スタッフステーション便り
緩和ケア病棟の愉快な仲間たち(平成22年1月6日)
緩和ケア病棟では季節にあわせた行事を行っています。
看護師とボランティアがそれぞれ、担当を決めて企画・運営にたずさわっています。その中でも、夏祭り、クリスマス会、ひな祭りは皆の力が入る行事です。病状が厳しくとも、患者様やご家族の方が少しでも笑顔になれば、という思いから、どうすれば楽しんで頂けるかと、頭をひねり考えています。
去年の夏祭りは、阿波踊りを習っている看護師と共に、彼女の師匠も来られ、阿波踊りを披露し、ディルームに即席ながら阿波踊りの連ができました。とても賑やかで、楽しい夏祭りになりました。
私は緩和ケア病棟に異動になって以来、毎年クリスマス会の担当です。ペアを組む看護師がとてもアイデアマンでいろいろと楽しい企画を考えてくれます。いつも、早い段階から「今年は何をしようか」と患者さまやご家族の笑顔を想像しながら練習に励みます。
昨年のクリスマス会は「A KANWA(あかんわ)」という寸劇をしました。「大きなかぶ」という童話をアレンジして、色々な役に扮したスタッフが探し物を引っ張り出すという内容です。最後にサンタさんがプレゼントを探し当て、それがとても大きいのでスタッフ全員が力を合わせ引き寄せて大きな袋を取り出しました。中には患者様へプレゼントが入っており、岡田サンタさんから患者様へのクリスマスプレゼントとなりました。
会場に来られなかった患者様へは、病室までサンタが届けに行きました。
ベッドの上でほほ笑む患者様をみて、ご家族も一緒に微笑まれる・・・そんな一瞬の表情が私達の心も温かく満たしてくれました。
新しい年がスタートしました。
今年も、患者様の入院生活の中に、少しでも笑顔が増えるように、行事だけでなくケアにも力を入れ、頑張っていこうと決意を新たにしました。
R.I





















