診療科・部門案内

糖尿病・内分泌・生活習慣病科

特色

私達にお任せください。患者さん健康管理を支援します。

生活習慣は一人一人異なります。当院では各患者さんに合わせた指導をチームで考え提供しています。

糖尿病療養指導士を紹介します!

日本糖尿病療養指導士とは、糖尿病とその療養指導全般に関する正しい知識を有し、患者さんに熟練した療養指導を行うことのできる医療従事者のことです。 当院には看護師10名、管理栄養士4名、薬剤師2名、臨床検査技師1名の糖尿病療養指導士がチームで連携して患者さんの診療にあたり、 患者さん自身が自分の主治医になることが出来るよう支援しています。

  • * 看護師
    毎日の生活の中で患者さんの自己管理のお手伝いを行ない、糖尿病に関する日常生活の疑問、不安についての相談に対応しています。
  • * 管理栄養士
    患者さんの日常生活をお手伝いしながら継続した食事療法を提案しています。糖尿病教室などではおいしく食べられるメニューもご紹介しています。
  • * 薬剤師
    処方されたお薬についての疑問や注意点について患者さんに対応しています。
  • * 臨床検査技師
    患者さんの血糖自己測定や血液検査などについて対応しています。

食育への取組み

 近年高脂肪に偏りがちな食生活や日常の運動不足などを背景に30歳代に重症の糖尿病患者がみられるようになり、 糖尿病に起因する狭心症や腎障害を発症する30~40歳代の患者さんが増えています。 これらの問題の根底には食に関する知識の不足があります。
 病気を診てきている医療者から食育の重要性を発信する必要性を感じ、 2013年9月開催された淀川区学校保健協議会主催の学校保健協議会総会で学校管理者を対象に講演を行いました。 2015年からは中学校や高校で、生徒たち自身に食べ物の大切さや食の知識を教えることで「自身の健康を守る力」、食について自らが「考えて判断できる能力」を 身に着けてもらう取り組み(予防医学)を行なっています。

* 医療と教育の連携 *
家庭科・生物・化学そして疾患を一連につなげて教えることができる内科医
      +
普段の子供の姿を知る教育の専門家の協力(知恵)が必要



* 取り組みの一例(学校での出前授業) *

■指導の一例
 ・糖尿病や合併症がどのような病気か知る
 ・それらが身体に与える影響について知る
 ・日頃よく飲食しているものについて考える




















■高槻中学校、高槻高等学校での出前授業(平成27年・平成28年実施)



■食育授業を行なった大阪教育大附属池田中学校の皆さんから感謝状が届きました。

    《一部抜粋》
  • ☆ 生きていく上で必要不可欠な食べ物について学べてとても良かったです。
  • ☆ 「食べすぎると体に悪い」と言われて何がどう体に悪いか疑問に思っていたことを、分かりやすく説明してくださりありがとうございました。
  • ☆ 物によっては驚くほどの砂糖が入っていたりするので、これからは食べたり飲んだりする前には確認していこうと思います。
  • ☆ 清涼飲料水1本であれだけの砂糖が入っていることにとても驚きました。これからは何か食べるときには少し考えようと思いました。今日のことを活かし未来へつないでいきます!
  • ☆ ジュースや菓子パンを摂り続けると大変なことになるとは知りませんでした。(中略)自分の身体は自分で守るということを改めて理解することができました。
  • ☆ これまで好きなものばかり食べていました。(中略)今回を機に自分の食生活に向き合いながら、健康で楽しい日々を送れるよう気をつけて過していきたいと思います。
  • ☆ 糖尿病について教えてもらってお菓子やジュースの怖さに自分の食生活を思い返してギクッとする部分が多々ありました。家族とか知らない人に教えてあげたいと思います。



■糖尿病・内分泌・生活習慣病科部長 金子至寿佳医師による各種学会等での発表
 (一部紹介)
 ・ 第75回日本公衆衛生学会総会
  「臨床経験をふまえた中学生への生活習慣病教育の取り組み」
 ・ 第76回米国糖尿病学会抄録報告
 ・ 少年写真新聞社高校保健ニュース第598号付録
 ・ 少年写真新聞社高校保健ニュース第595号付録

* 食育ニュース *

【甘い清涼飲料水に20%以上の課税をWHOが提言】
世界的に増加傾向にある肥満や糖尿病への対策として砂糖を多く含む清涼飲料水への課税強化をWHOが各国に要請しています。 メキシコ、フランス、ハンガリーなどでは既に導入されており、イギリスでも2018年4月から始まります。 日本では厚生労働省が砂糖の健康リスクに対する課税の検討を求めていますが、国会質疑で批判が出るなど、 現状では厚生労働省の税制改正要望には盛り込まれていません。(2016.10月時点)

各学会認定の認定医・専門医教育指定等状況

-糖尿病・内分泌・生活習慣病科-
日本内科学会認定医制度教育病院
日本糖尿病学会認定教育施設
日本内分泌学会認定教育施設
日本老年医学会認定施設

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