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院長ご挨拶
当院は、日本赤十字社の一員として、あらゆる状況下において人間の苦痛を予防し軽減することに努力し、生命と健康を守り、人間の尊重を確保する赤十字の人道の実践を通じ、地域の人々に誇りにしていただける病院を目指しています。
医療は、加速する医学研究の進歩、それに伴う機器、薬剤の開発、手技の変化などにより、ますます複雑になってきています。また、高齢人口の増加に伴い複数の病気を同時に持つ人が増加し、一つの病気を治療しようとすると他の病気の悪化を招くなど治療にあたって複雑難解な連立方程式を解かねばならないため、ある患者さんに最善の治療法が別の患者さんにも最善の結果をもたらすとは限らなくなっています。一人ひとりの患者さんに安全・安心・最善の医療を受けていただくために、よりいっそうの注意深い診察と看護、介護が必要になっています。職員一同、向上心を持ってより一層研鑽に努める所存です。同時に、病気は、薬や手術のみで治せるのではなく、患者さんと医師や看護師その他多くの医療チームのメンバーのチームワークと相互信頼により癒せるものだと思っています。インフォームドコンセントを通じて患者さま、ご家族にも病状を充分にご理解いただき、安全で安心な最高の医療に向けて皆様のご協力とご指導をお願いいたします。
平成22年4月





















